「謎の大型魚」の正体、シーバスだったらしい。

そしてふと思う。メバルとチヌとシーバスで、春の沿岸の狙い物3目達成だ!あくまでメバリングである。ライトゲームのつもりできたが、ばっちりミドルゲームの成果を出せた。

大阪湾ライトゲーム釣行でメバル・チヌ・シーバス合計15尾とフィーバー2尾目のシーバス追釣(提供:TSURINEWSライター井上海生)

3目、合計15尾達成

メバル、チヌ、シーバスの3目で15尾達成となった。うまくいきすぎ、というものだ。

しかし、どうも不満が残るのはメバルの数。3時間やって8尾とは、少ない。20尾釣れてもおかしくない。まあ……今回は悪い潮でもある。そして考えれば、まだ水温12℃と適水温より2℃程度低いなのだ。それに中大型魚の活性が高すぎるせいで、ビビっているのかな?

メバルの適水温14℃となれば、メバル、チヌ、シーバスの三目30尾も現実的な数だ。夕マヅメにアジも釣れてくれたら、と想像が膨らむ。今年の早春の湾奥は、すごーく面白い。

<井上海生/TSURINEWSライター>