エドゥアルド 写真:Getty Images

 横浜F・マリノスは今月24日開催のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝2ndレグ・蔚山HD戦で、PK戦の末に勝利。決勝でUAE1部アル・アインと対戦することになったが、早速UAEのシハブ・アル・ファヒーム駐日大使が横浜FMを祝福。同大使のSNS投稿をもとに、DFエドゥアルドの振る舞いも話題になっている。

 アル・ファヒーム大使は試合終了直後にX(旧ツイッター)を更新。エドゥアルドがPKを決めて、横浜FMが勝利した瞬間の様子を、およそ30秒の動画でアップ。日本とUAEの国旗を交えながら「UAEと日本に祝福を」「我々は皆勝者だ」「See you in Yokohama and Alain」と綴ると、「大使、日産スタジアムにいらしていたのか?」とメッセージが寄せられている。

 アル・ファヒーム大使の投稿した動画には、ゴールネットを揺らした直後、ペナルティスポット付近でゴールパフォーマンスを披露した上で、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)のホームゴール裏に向かうエドゥアルドの姿が。一部のファン・サポーターからは「エドゥアルドはゴールパフォーマンスしていたんだ!」といった声が挙がっている。

 ACL決勝戦1stレグは、5月11日に横浜国際総合競技場で開催されるほか、2ndレグは5月25日に組まれている。蔚山との激闘を制した横浜FM。ファン・サポーターから称賛の声が相次ぐ中、決勝の対戦国の要人からもリスペクトされている。