検討される乗り換え先のトップ3は楽天モバイル、ドコモ、UQモバイル
では、乗り換えを検討している人はどういう理由からだろうか。最も多かった回答は「料金を見直したい」で61.5%だった。やはり予想通り、乗り換え理由で最も多いのは料金とのことだった。物価の高騰は依然として続いて高止まりしており、また今後元の価格に戻ることはほぼ考えられない。給料は上がったとしても物価高には追い付いていないのが現状なので、固定費を見直そうと思うのは自然な流れだろう。次に多かったのは、「通信速度を見直したい」で25.0%、「携帯端末を見直したい」が9.6%、「ライフスタイルを見直したい」が3.8%と続いた。
最後に、乗り換え先として検討している会社はどこか聞いてみると、「楽天モバイル」が最多で19名が選んでいた。次は「ドコモ」で18名、「UQモバイル」が12名というのがトップ3だ。次に同率7名で、「ahamo」「ソフトバンク」「ワイモバイル(Y!mobile)」「povo」「その他」とのことだった。
格安SIMの速度については、「乗り換えに関して縛りの期間がなくなったのは喜ばしいと思う」「もっと手軽に乗り換えができるようになれば嬉しい」「キャンペーンをわかりやすくアナウンスして欲しい」といった意見があった。乗り換えの縛り期間がなくなったのは本当に大きな変化だと思う。これにより、通信サービスの満足度が上がったという人は多いだろう。乗り換えを一度検討すると3カ月以内に乗り換えたいという人が37%と最多で、乗り換えがどんどん身近なものとなっているようだ。
出典元:【ロケホン】
文・オトナライフ編集部/倉永一郎/提供元・オトナライフ
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