アウトドアは好きだけど、虫は少し苦手……。そんな人は、衣服についた虫が「ここには居たくない」と感じる状況を作り出す、ハイテクな防虫ウェアを試してみたい。
フランス発祥のアルパインブランド「ミレー」が、カラダにやさしい成分の接触忌避剤加工を施した「INSECT BARRIER(インセクト バリヤー)」シリーズを販売中だ。
人にやさしく、虫には厳しく
同シリーズでは、天然の除虫菊と類似した構造を持つ、ペルメトリンという忌避剤を使用。これにより、服についた虫がそこに長く留まるのを嫌がり、すぐに離れていくような効果を生み出している。
もちろん人体に害はないため、安心して着用することができる。
また、特殊な接着技術により、生地そのものにペルメトリン加工がされているため、繰り返し洗濯しても防虫効果が長持ちする。
UVカット機能も秀逸で、照りつける日差しの中でも肌へのダメージを最小限に抑えてくれる。
商品ラインナップは、アウターからインナー、ネックスカーフやアームカバーといった小物類までバリエーション豊富に取り揃える。
ナチュラルで自然体なデザインは、登山やキャンプといったアウトドアシーンにはもちろん、日常のコーディネートにも活用しやすいだろう。
イチオシは防虫効果を高めた「ビオナセジャケット」
その中でもイチオシとしてピックアップしたいのは、“インセクト バリヤー”によって防虫効果を高めた、薄手のソフトシェルジャケット「ビオナセ(BIONNASSAY)ジャケット」だ。
一年を通じて使い勝手のいい同ジャケットは、計算された立体裁断と優れたストレッチ性による、自然な着用感や動きやすさも特長のひとつ。また、虫や風雨を防ぎつつ、空気の流れは妨げないため、ムレることのない快適な着心地をキープする。
カラーバリエーションは、「マスタード」をはじめとした全4色。ウィメンズ仕様も用意されているので、彼女とのリンクコーデも気軽に楽しんでみたい。
ミレー「INSECT BARRIER」シリーズ
(zlatan)