■壮大なストーリーを思い描く人も

オープニングを手がけたのは映像・アートディレクターの牧野惇氏で、制作統括の福岡利武チーフプロデューサーの話では依頼時に「“人形と人形遣い”というコンセプトでとは言っていない」とのこと。

ただ、「“人形と人形遣い”というのはだいぶ前から意識していたところではある」といい、パペット・アニメーションを手掛ける牧野氏への依頼は潜在意識が働いた可能性も否定できないようだ。

明確に意図したものではないとしても「オープニングの操り人形、操ってるのは羽鳥先生だったんだ…」「白黒の人形が羽鳥先生という人形遣いに出会って、カラフルな命をもらったんだ」「うしろのくるくる照らす太陽が先生かなぁ」などと壮大なストーリーを思い描く人もおり、「人形の意味を知った上で初めて視るオープニング。違って見える」との声もみられた。

(文/Sirabee 編集部・今井のか)

提供元・Sirabee

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