■「いつも使う」は中四国で最多

蚊がどれくらい発生するのか、室内に入りやすいのかには、地域差や都市化の度合いも影響するかもしれない。

そこで、今回の調査結果を地域別に検証してみると、蚊取り器を「いつも使う」と答えた人が最も多かったのは、中国・四国で13.5%。また、関東地方でも1割を超えている。

時々使う人を合わせると、北関東と北信越で4割を超えた。中部、近畿ではやや低く、集合住宅など気密性の高い住居では蚊に悩む人も少ないのかもしれない。

夏、寝る時に蚊取り器を使う? 「いつも使用派」は意外と少なく…
(画像=『Sirabee』より 引用)