2020年5月25日にミネアポリス近郊で警察官に取り押さえられたジョージ・フロイドさん(当時46)が死亡した。拘束した警察官が白人、フロイドさんが黒人だったということもあり、この事件以降、全米でBLM運動と暴動が多数発生した。

日本でも2017年に「性の喜びおじさん」と呼ばれネット上で話題になっていた男性が、電車内でトラブルを起こしたとして乗客らに取り押さえられ死亡する事件があった。

このように不適切な拘束により被拘束者が死亡する事故は時折起こっているが、今回は誤認逮捕による一般市民の殺害、そして犯人の顔写真の不気味さから今でも人々の記憶に残る未解決事件「四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件」をふたたび取り上げる。

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※ こちらの記事は2021年7月10日の記事を再掲しています。

ーー日本の凶悪事件に詳しいライター・野島居慎太郎が再解読!

最悪の胸糞「四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件」“怖い顔の女犯人”はなぜ逮捕されない?
(画像=画像は「Getty Images」から引用、『TOCANA』より引用)