東京国立近代美術館で5月21日(火)~8月25日(日)開催される「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」とのコラボレーションディナーを開催。
5月21日(火)から「TRIO展 × コラージュ コラボレーションディナーコース」では、アートの世界と美食の融合を堪能できる。
美術と料理の饗宴を、コンラッド東京で体験しよう。
アート愛好家のための特別ディナー
東京国立近代美術館で5月21日(火)から8月25日(日)まで「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」(以下TRIO展)が開催される。パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、大阪中之島美術館の3つの美術館のコレクションの主題やモチーフ、色や形などさまざまな共通点で組み合わせにより、モダンアートの新たな見方や魅力を感じさせる。
コンラッド東京では、5月21日(火)からモダンフレンチレストラン「コラージュ」にて、TRIO展とのコラボレーションディナーを開始する。
3つの美術館のコレクションの共通のテーマの1つである「空想の庭」を表現した3皿が提供される。
さらに期間後半には、カクテルのペアリングもオプションとして追加される予定。このディナーで、モダンアートに触れながら、気軽に楽しめるフレンチディナーを楽しめる。美術と料理の饗宴を体験しよう。
コラボレーションディナーのメニュー紹介
ここからは「TRIO展×コラージュ コラボレーションディナー」の気になるメニューを紹介しよう。
ラウル・デュフィの「家と庭」から着想を得たサラダ
ラウル・デュフィの作品「家と庭」から着想を得た前菜。フランス語で庭を意味する「ジャルダン」という名のサラダだ。
カナダ産のオマール海老を使ったレムラードをベースに、メロンをマリネしたものやセロリ、コリアンダーなどのマイクロハーブを加え、ロゼバルサミコのジュレを合わせた。
辻永の「椿と仔山羊」をモチーフにしたメイン
辻永の作品「椿と仔山羊」からインスピレーションを受けたメインディッシュ。フランス産のラム肉を柔らかくローストし、ラムのソースと備中産白小豆、パプリカと玉ねぎのピペラードを添えた。
ラムの豊かな風味が白小豆の柔らかな甘みが優しく包む。
アンドレ・ボーシャン「果物棚」がモチーフのデザート
アンドレ・ボーシャンの作品「果物棚」をモチーフにしたデザート。苗木職人出身で植物を愛する画家を思いながら、森の植物園を思わせる一皿を創り上げた。
エルダーフラワーのジュレを添えた洋ナシのコンポートとピスタチオのパルフェを、アールグレイの香り豊かなチョコレートガナッシュで作った「棚」に配置し、さまざまな季節の果物を加えた。
アート愛好家のためにはたまらないディナーになりそうだ。
TRIO展×コラージュ コラボレーションディナーコース
期間:5月21日(火)~8月31日(土)日・月曜定休(祝前日は営業)
時間:ディナー17:30~21:00
所在地:東京都港区東新橋1-9-1コンラッド東京28階モダンフレンチ「コラージュ」
最寄り駅:都営大江戸線・ゆりかもめ線汐留駅/JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線新橋駅
料金:1人12,000円
(IGNITE編集部)
※料金はすべて税金・サービス料込