華為技術日本社（ファーウェイ・ジャパン）が、新たなスマートウォッチ「HUAWEI Band 9」を4月25日（木）に発売する。

同モデルは、着け心地の良さと先進的で革新的な睡眠モニタリング機能を備えているのが特徴。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションのアクセントとしても役立ちそうだ。

前モデルを進化させた「HUAWEI Band 9」

「HUAWEI Band 9」は、前作「HUAWEI Band 8」のデザインと機能をさらにアップデートしたモデル。

ベルトは、フルオロエラストマー製のベルトとナイロン製のベルトの2種類。フルオロエラストマーベルトはブラック・ピンク・イエロー・ホワイトの4色、ナイロンベルトはブルーの1色で展開する。

価格はフルオロエラストマーベルトモデルが8,580円、ナイロンベルトモデルが9,680円。

どんなときでも快適な着用感を実現

「HUAWEI Band 9」の大きな特徴といえば、一日中快適に着用できるさまざまな工夫を取り入れている点だ。

ディスプレイは、視認性と操作性に優れた大きめのサイズのものを採用。しかしながらこの大きさに反して、ディスプレイ自体の重量は約14gと驚くほどに軽い。また新搭載の自動輝度調整機能により、周囲の光に応じてディスプレイの明るさを自動で調整。常に“見やすい状態”を保つ。

ベルトには、耐久性に優れたフルオロエラストマーを採用。汗に強い素材なので、スポーツをしているときでも、寝ている間でも心地良く腕元にフィットする。

高精度の睡眠モニタリング機能を保持

「HUAWEI Band 9」は、特に睡眠モニタリングにおいて大きな進化を遂げている。

同モデルは、睡眠の質を詳細に分析する「HUAWEI TruSleep 4.0」という同社独自のアルゴリズムを採用。睡眠中の心拍数、血中酸素レベル、呼吸数などのデータを取得でき、個々の睡眠パターンに基づいた具体的なアドバイスを得られるようになった。また、これまでハイエンドモデルだけに搭載されていた睡眠中呼吸乱れ検知機能を備えている点もポイントだ。

その他、ストレスのモニタリングなど健康管理に役立つ機能が満載。これらのデータはすべてHUAWEI Healthアプリ上でチェックできる。

ワークアウトの数値を記録して効率アップ

「HUAWEI Band 9」は、100種類以上のワークアウトモードを搭載。ランニングやプールでの水泳など、さまざまな運動における数値を正確に記録する。

このほか、通常使用で14日間持続するロングバッテリーや、多種多様な文字盤、各種アシスト機能など、便利な機能を搭載。

ファーウェイ・ジャパンの技術力が活きるスマートウォッチを、日々の健康維持に役立ててほしい。

（IKKI）

ファーウェイラボによる調査となり、製品の個体差、使用方法、環境によって異なる場合がある。通常使用とは、スマートウォッチをスマートフォンとペアリングし、心拍数モニタリングを有効化、毎週30分間ワークアウト、メッセージ通知を有効化（1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回）、1日に200回画面点灯をした場合のこと
※価格は全て税込／市場想定価格