5月17日(金)、箱根湯本駅から車で20分程の場所に、新しい宿泊施設「nol hakone myojindai(ノル ハコネ ミョウジンダイ)」が開業する。
同施設は「nol」ブランドのコンセプトである「Naturally(自然体で)」「Ordinarily(普段通りに)」「Locally(地元密着で)」をモットーに、特別な温浴&食体験をゲストへと提供する。今年、箱根旅行を検討している人は要チェックだ。
「nol hakone myojindai」で至福の温浴体験を
「nol hakone myojindai」は、サーマルプールや温泉大浴場をはじめ、体温程度の心地よいミストで満たされたサーマルルーム、プライベート感を楽しめるテントサウナなど、多彩な温浴設備を備えた宿泊施設。
白を基調としたサーマルプールは、夜は優しい光でくつろぎのシーンを演出。
サーマルルームとサーマルプールからは、箱根の間伐材のヒノキを使用したウッドテラス「ととのいテラス」へと繋がっている。ここで身体をゆっくり冷ませば、まるで自然に溶け込むような心地よさを体感できるはずだ。
地元・箱根の食材を活かした料理に魅せられる
食に関しても注目したい。
「nol hakone myojindai」には、“心と身体をととのえる”がコンセプトのイタリアンレストラン「crescita(クレシータ)」が備わっている。
同店の夕食コースは、東京・西麻布の名店「No Code」の米澤文雄氏が監修。5品のメニューで構成されており、ユニークな前菜「サラダブッフェ」からコースがスタートする。
このメニューは、農園をイメージして並べられたさまざまな野菜から、自身で食べたい野菜を収穫するというもの。まさにここでしか体験できない食と言えるだろう。
地元の野菜や海の幸、近郊の牧場から取り寄せた肉など、箱根食材を活用した料理を堪能したい。
ホテル内の多様なサービスに癒される
さらに、「nol hakone myojindai」のロビーラウンジではフリーフローサービスを実施している。
ここでは自家製デトックスウォーターの他、コーヒーや緑茶など10種類以上のドリンクを用意。ハーブやフレーバーシロップを組み合わせて、自分好みのドリンクを作ることも可能だ。
宿泊時に手渡されるオリジナルタンブラーに入れておけば、サーマルプールなどの温浴施設にこれらのドリンクは持ち込める。水分補給に役立ててほしい。
「nol hakone myojindai」で自然とともに寛ぎながら、日常から離れた癒しの時間を楽しみてはたい。
nol hakone myojindai
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1488番
(IKKI)