京都の歴史あるホテル京湯元ハトヤ瑞鳳閣から、京都の深い伝統と文化を体験できる「京の芸妓・舞妓とお座敷あそび」宿泊プランが誕生。特別室で楽しめる源泉かけ流しの天然温泉は、日常から離れて心身ともにリフレッシュするのに最適。
1泊に朝食と夕食、芸舞妓・地方(じかた)のプライベート舞鑑賞、そして特別なお土産が含まれる。
京都の伝統と文化を感じる「京の芸妓・舞妓と遊ぶ」
京都の伝統と文化を深く感じる体験「京の芸妓・舞妓と遊ぶ」の特別なご宿泊プランを提供する。同プランでは、京都独特の歴史と文化を学び、古来より受け継がれてきた舞の世界を非日常的な贅沢さの中で楽しめる。
特別室での源泉かけ流しの天然温泉で、日頃の疲れを癒やす時間をご提案。同宿泊プランは、6月1日(土)から9月30日(月)までの期間限定で販売される。
プランには1泊の宿泊に加えて、朝食と夕食(特別室での提供)、芸妓や舞妓、地方によるプライベートな舞の鑑賞が含まれており、天然温泉が付いた特別室での宿泊とお土産が付く。
料金は一人あたり2名一室の場合は215,000円から、3名一室では151,000円(税・サービス料込、入湯税・宿泊税別)から。
京の芸妓・舞妓とお座敷あそびは、京都の伝統的な文化
「京の芸妓・舞妓とお座敷あそび」とは、京都の伝統的な文化の一つで、芸妓や舞妓が宴席で舞を披露したり、さまざまな遊びや娯楽を提供することを指す。この文化は、江戸時代から続く京都独特のもてなしの形式であり、参加者は芸妓や舞妓の洗練された舞や音楽、そして魅力的な会話術を間近で楽しめる。舞妓は若い女性で、芸妓への見習い的存在ですが、それぞれが独自の技芸を持っており、京都における伝統芸能の継承者として重要な役割を果たしている。
「お座敷遊び」には、芸妓や舞妓と一緒に楽しむさまざまな遊びが含まれており、扇子を使ったゲームや歌、踊りなどが伝統的なエンターテインメントとして提供される。この体験は、京都を訪れる観光客にとって、日本の伝統文化や芸術に触れる貴重な機会を提供し、京都の歴史的な魅力を深く体感できる。
2014年に京都駅の市街地で採掘された京都温泉
2014年に京都駅近辺の市街地で採掘された京都温泉は、地下910メートルの位置にその源泉がある。この源泉は「丹波帯」と称される約1億5000万年前に形成された岩盤層の亀裂から取り出されており、そのため古代からのミネラルを豊富に含んでいるのが大きな特長だ。
この硬質な岩盤を通じて、仮に地表の雨水が地下深くに浸透し温泉となるとしても、1,000年以上の長い時間が必要となる。はるか昔、歴史上の偉人たちが生きた時代の水が温泉として蘇り、時代を超えた京都の温泉のロマンを体験できる。
京湯元ハトヤ瑞鳳閣
所在地:京都府京都市下京区西洞院通塩小路下ル南不動堂町802番地
アクセス:京都駅より西へ徒歩5分
(IGNITE編集部)