■超優等生タイプの母親

母親は生真面目で厳しく超優等生タイプで、そんな母親とぶつかることも珍しくなかった女性。さらに一人っ子だったため、「将来は医者か弁護士になってね」と重圧をかけられ、勉強が嫌いになってしまった。

高校卒業と同時に18歳で自宅を出た女性はモデルになり、身分証の年齢を偽ってクラブでアルバイトをし始めた。そんななかで「もっと稼げる」と紹介されたのが、ヨットガールだったのだ。