防寒対策もしっかりしよう!

春の陽気が時折見え隠れする昨今でも、キャンプ場はまだまだ寒いことも。
特に山間や標高の高いキャンプ場ではGWを過ぎても朝晩は冷え込むなんてこともあるので、防寒対策は忘れずにしっかりしておこう。

NANGA®オーロラライト650DX  ツーリングエディション
寒い季節に暖かさを確保するためには、高性能なテントよりも高性能な寝袋をマストで用意しよう。こちらの寝袋は快適使用温度−4度、下限温度−11度という脅威のスペックでありながら収納サイズがΦ200×310mmというライダーに嬉しいコンパクトさと、防水使用の収納袋を採用したデイトナ特別仕様だ。

テント
テントは雨風を凌ぐだけでなく、防寒としても野宿をする上では絶対に必要なアイテム。防風性能の高さは防寒に対しても有効だが、テントと地面の間から入るスキマ風を防ぐスカートが付いたテントがおすすめ。テントは酸欠にならないように一定の通気性を確保して作られているので、防寒性能を上げようとビニールやブルーシートなどをかぶせたりするのは絶対にやめよう。●テント:ogawa ホズST

防風防寒インナーシャツ
ライディングウェアの防寒インナーもこの時期のキャンプにはぴったりのアイテム。体温の低下は疲労感だけでなく体力も消耗するので、冷え込んだ風を防いでくれる防風性の高いインナーに保温性の高いアンダーウェアを組み合わせることで、しっかりと防寒対策しておこう。

使い捨てカイロ
どうしても寒い時にやっぱり頼りになるのが使い捨てカイロ。効率的に体温を上げるには背中や腰回り、お腹やふくらはぎなど、体が温まるツボにカイロを貼るのがおすすめ。カイロを貼ったまま寝てしまうと低温火傷してしまうこともあるので、寝るときは必ずはがしておくのも忘れずに。

Triumph SCRAMBLER 400X

高い人気を博し続けるトライアンフのスクランブラーシリーズに新たに登場した当モデルは、スクランブラー然としたそのスタイリングだけでなく、398ccの水冷単気筒エンジンを搭載することで同シリーズらしい鼓動感も楽しみつつ、低速からトルクフルな乗り味で非常に扱いやすい。存在感はありつつもコンパクトにまとまった車体は取り回しも容易で、地面が砂利道や草原でも押し歩きしやすい。LCDスクリーンが搭載された多機能メーターやスタイリッシュなシートも上質で、全体を通してクオリティーの高い一台となっている。

●モデル:松井 花音
●衣装協力:フラッグシップ
●モデル着用ジャケット:EJ-A112 リベロフーディー(レディース)