夏はニセコの「MUWA NISEKO」でグルメを堪能

自然とグルメを満喫したいなら、昨年12月にニセコに誕生した「MUWA NISEKO」へと足を運んでほしい。

「MUWA NISEKO」はニセコのメインステージのグランヒラフの上部に位置する宿泊施設で、ウィンターシーズンは多くのスキー好きで賑わった。

しかしながら、この施設の魅力はスキーだけではない。ミシュランガイドにも掲載されたシェフが手がけるイタリアンレストランや、伝統的なすき焼きを楽しめる和食ダイニングがあり、北海道の食材を活かした料理を楽しめる。

客室も多彩な113室を用意。また、羊蹄山を望むインフィニティ風呂を備えている点にも注目だ。夏のニセコの魅力を存分に堪能してみては。

MUWA NISEKO
所在地:北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条3丁目10番1号

十勝「Moving Inn Tokachi 北の森」で原生林に魅せられる

帯広空港から車で約60分の場所に位置する「Moving Inn Tokachi 北の森」。ここは十勝の原生林に囲まれた環境で、トレーラーハウスステイやキャンピングカーステイを楽しめる施設だ。

各サイトには薪式露天風呂やサウナトレーラーがあり、自然を身近に感じながら滞在時間を楽しめる。

また、各サイト間は十分な距離が空いているため、プライベートが確保されているのも嬉しい。

地元・十勝の食材を活かした料理も魅力の一つ。北海道出身の料理人である森枝幹氏が監修した、3種類のコースメニューを振る舞う。

雄大な自然に癒されたい人は要チェックだ。

Moving Inn Tokachi 北の森
所在地:北海道広尾郡大樹町光地園44番5

野球ファン必見の「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR」

最後に紹介するのは「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR」。野球とアウトドア体験を融合した新たなスタイルの宿泊施設だ。

この施設はボールパークFビレッジ内に位置し、プライベートウッドデッキでBBQや焚き火を楽しめる。

北海道産の木材を使った宿泊棟には、広々としたダイニングを設置。冷蔵冷凍庫やカトラリー、皿、調理備品など自由に使用できる。寝室には、日本ハムファイターズの選手寮と同じマットレスを用意。そうした点も、野球ファンにとっては堪らないポイントと言えるのでは。

食事には、北海道の豊かな食材を活かしたグリル料理やナチュラルワインを用意している。パートナーや友人同士で特別な時間を過ごしたい人にうってつけだ。

BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAR
所在地:北海道北広島市Fビレッジ8番地

今回紹介したのはいずれも、北海道の自然や文化を大切にしている施設ばかり。訪れるすべての人が、きっと忘れがたい体験を得られるはずだ。

(IKKI)