■標準搭載のパスワード管理機能もある

ネット上のサービスを利用する際、ログインIDやパスワードが必要になることは多い。セキュリティを考慮して複雑な文字列を設定すればするほど覚えるのが大変になり、入力する手間もかかってしまう。

そこで登場するのが、パスワード管理アプリだ。WebサイトやSNSのURLを判別し記憶しているIDとパスワードを表示してくれるほか、安全性の高い複雑なパスワードを自動生成する機能があるものも。

Macの「キーチェーンアクセス」やGoogleの「パスワード マネージャー」などのように、標準機能として搭載されているサービスもあり、iCloudやGoogleのユーザーであればそれで十分だと感じている人もいるだろう。

さまざまなアプリの提供元に不安があるという人は、まずは使っているOSやブラウザに搭載されているパスワード管理機能から試してみてもいいかもしれない。