ドイツ発のトラベルケースブランド「Floyd(フロイド)」がついに日本上陸だ。
ストリートブランドを手掛けるビーズインターナショナル社は、フロイド社と日本における独占輸入販売契約を締結し、2024年春より「Floyd」の取り扱いをスタートする。また、4月24日(水)〜5月7日(火)の期間限定で「伊勢丹新宿店」にてポップアップストアも開催する。
個性と革新性を体現したトラベルケース「Floyd」
「Floyd」は2019年、ドイツ・ミュンヘン出身のBernd Georgi氏とHorst Kern氏によって誕生した。
カリフォルニアのライフスタイルに憧れていた2人は、20年以上にわたるラゲッジ製造の経験により専門ノウハウを蓄積。70年代のベニスビーチ・ボヘミアンにインスパイアされた、スタイリッシュで機能的なトラベルケースをデザインしている。
そして現在、ユニークで特徴的な外観がファッション感度の高いビジネスパーソンや世界中を飛び回る旅行者らを魅了している。
3種類のトラベルケースを豊富なカラーで展開
「Floyd」が展開するトラベルケースは3種類だ。
まず1つ目が、「FLOYD CABIN」。サイズは55.5cm x 39cm x 23cmで、重量は4.4kg、容量は41リットルとなる。また、カラーはBounty White、Floyd Gold、Sugar Pink、Miami Blue、Pacific Blue、Hot Orange、Magic Purple、Vegas Green、Tarmac Grey、Bronco Brownの10色を展開。価格は121,000円(税込)となる。
2つ目が、「FLOYD CHECK-IN」。サイズは70cm x 45cm x 25cmで、重量は5.8kg、容量は61リットルとなる。また、カラーは「FLOYD CABIN」と同じ10色展開であり、価格は143,000円(税込)だ。
最後に3つ目が、「FLOYD TRUNK」。サイズは78cm x 50.5cm x 29cmで、重量は6.8kg、容量は95リットルとなる。そして、カラーはSugar Pink、Miami Blue、Pacific Blue、Hot Orange、Vegas Green、Tarmac Grey、Bronco Brownの7色展開で、価格は165,000円(税込)だ。
なお、3種類とも外装はポリカーボネートおよびマクロロン100で、裏地はリサイクルポリサテンを使用している。加えて、360°スケートボードスピナーウィールシステムを導入しており、その他アルミフレーム構造や3桁TSAロックフロイドを採用。さらに、スーツケースカバーとシューズバッグ、ハンドスパナ付きとなっている。
カリフォルニアのカルチャーを体現したアイテムをいち早くチェックしてみて。
「Floyd」ポップアップストア
会期:4月24日(水)〜5月7日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館地下1階 旅行鞄&旅行小物
所在地:東京都新宿区新宿3‐14−1
営業時間:10:00~20:00
(綱嶋直也)