レクサスから今後デビュー予定・またはデビューが予想される新型車や、商品改良の情報など、MOBYでお届けしているレクサスの新型車情報やスクープ、予想、情報をまとめたカレンダーです。確定情報から噂レベルのスクープまで幅広くお届けしています。
画像 | モデル名 | 内容 |
---|---|---|
| GX | 2024年4月19日: 『GX550“OVERTRAIL+”』販売開始 |
| 新型LBX | 2023年11月9日: 発表 |
| NX | 2024年2月29日: 商品改良 |
| 新型RZ | 2023年11月30日:
『RZ300e』販売開始 2023年11月30日: 商品改良 2024年3月頃: 『RZ450e “F SPORT Performance”』発表 |
| UX | 2023年12月19日: 『UX300h』発表 |
目次
【RC F】特別仕様車2023年10月5日発表
【LS】2023年10月4日商品改良
【RC F】特別仕様車2023年10月5日発表
レクサスは『RC』のハイパフォーマンスモデル『RC F』の特別仕様車追加を発表しました。
『RC F “Performance Package”』をベースに“Enthusiast”と“Emotional Touring”の2つの特別仕様車を設定。
「公道からサーキットまでシームレスに楽しめる走り」をさらに追求するために、『RC F “Performance Package”』をベースに、高精度チューニングエンジン・リヤディファレンシャルを採用したとし、いずれも限定25台の抽選販売と発表しました。
特別仕様車“Enthusiast”と“Emotional Touring”は2023年10月18日まで抽選申し込みの受付をします。
【LS】2023年10月4日商品改良
レクサスはフラッグシップセダン『LS』の一部改良を発表しました。
今回の一部改良でフラッグシップモデルとしてたゆまぬ進化を追求したとし、操縦安定性と上質な乗り心地の向上や先進性と利便性を高める機能・装備の拡充、プロアクティブドライビングアシストなど一部機能の強化を行っています。
『LS』の一部改良モデルは2023年10月16日から販売を開始します。
【GR GT3 Concept】テストカー目撃情報
【GR GT3 Concept】テストカー目撃情報
【GR GT3 Concept】テストカー目撃情報
今回MOBY編集部が提供を受けた『GR GT3 Concept』と思われるテストカーの写真では、車体のフロントからリアにかけてその姿が写し出され、映像では確認が難しかった細かなディティールも見えてきました。
ロングノーズ・ショートデッキというスタイルや、フロントのスピンドルグリルを思わせる台形の開口部が『GR GT3 Concept』のデザインを継承した姿であることを感じさせるいっぽう、『GR GT3 Concept』で特徴的だった左右のヘッドライトをつないだスリットは、カモフラージュされているのか、存在しないのか、採用されていないようにも見えます。
テールまわりではダックテール形状のスポイラーも追加。GTウイングもコンセプトカー発表時よりも高く、また後方へセットされており、走行テストを経て空力性能の改善に努めていることがうかがえました。
また、ヘッドライトはレクサスのDRLを思わせるシャープな造形になっているほか、テールランプ周辺は『LFA』とのつながりを感じられるデザインであることも確認でき、レクサスブランドのスポーツカーとして、そのイメージを牽引するモデルとなることは間違いないでしょう。
【GR GT3 Concept】テストカー目撃情報
2022年1月に開催された東京オートサロン2022でトヨタが初公開した『GR GT3 Concept』は、「レースで勝つための市販車」としてGT3カテゴリーでのレース参戦を前提に開発されたモータースポーツ活動を行う顧客に向けのモータースポーツ用モデルです。
この『GR GT3 Concept』に関するトヨタの公式な情報は、東京オートサロン2022で初公開して以降出ていない状況ですが、以前、富士スピードウェイでの走行テストを行っている『GR GT3 Concept』の実車と思われるテストカーが目撃・撮影され、特徴的なロングノーズ・ショートデッキのスタイルや、鼓動感のあるエンジンサウンドが確認できました。
着々と実車の市販化へ向かっていることが考えられる『GR GT3 Concept』。その実車と思われるテストカーがふたたび、今度は三重県の鈴鹿サーキットで目撃・撮影されました。
【RX】『RX350h』2023年7月27日販売開始
【新型ES】今後発表か
【RX】『RX350h』2023年7月27日販売開始
2023年7月27日、レクサスは同社のクロスオーバーSUV『RX』に、2.5Lハイブリッドシステムを搭載した「RX350h」を追加し、同日より販売することを発表しました。
初代レクサス RXは、1998年に北米向けラグジュアリークロスオーバーSUVとして誕生。
2022年11月にフルモデルチェンジした5代目RXは、これまで2.4Lターボハイブリッドエンジンを搭載した「RX500h」と、プラグインハイブリッドエンジンの「RX450h+」しかハイブリッドモデルが選べませんでした。
しかし今回、日本国内向けにラインナップの隙間を埋める2.5L自然吸気エンジンのハイブリッドモデルが追加。
同時にレクサスは、RX全車に一部改良が実施されたことも報じています。
【新型ES】今後発表か
トヨタが2021年12月19日に開催した「バッテリーEVに関する戦略説明会」においてレクサスブランドは、今後100%電動化ブランドとする方針や、今後のラインアップを示唆したバッテリーEVを含む13台の車の画像が公開されました。
13台の車の画像で後列に描かれていた車6台のうち、5台は左から『LBX』、『UX』、『NX』、『RX』、『TX』であることがわかりますが、右端のセダンと思われるボディ形状の車は、外観が一致するモデルが本記事執筆現在での最新モデルの中にはありません。
レクサスが現在ラインアップしているセダンとしては、『ES』、『IS』、『LS』の3モデルがありますが、画像の中で描かれている車はフロントタイヤ後端部から前席側ドア前端部との距離が近いことから、FFベースのセダンであることが考えられ、この特徴に一致するのは『ES』です。
そのため、画像の中で描かれているモデルは、『ES』の後継モデルであることが考えられます。
【新型TX】2023年6月8日発表(国外)
【新型GX】2023年6月8日発表(国外)
【新型TX】2023年6月8日発表(国外)
現地時間2023年6月8日、レクサスは米国テキサス州オースティンにて新型SUV『TX』を世界初公開しました。
レクサス TXは、北米地域で3列シートを備えた車への強い需要にへ対応するために新開発された前輪駆動プラットフォームモデルであり、排気量2.4Lのガソリンターボとターボハイブリッドに加え、レクサス初採用となる3.5L V6エンジンのプラグインハイブリッドモデルの合計3種類の豊富なエンジンラインナップも特徴です。
【新型GX】2023年6月8日発表(国外)
現地時間2023年6月8日、レクサスは米国テキサス州オースティンにて新型『GX』を世界初公開しました。
レクサス GXは、レクサス『RX』と『LX』の間を埋めるモデルであり、2002年から北米を中心に販売を開始。
2023年3月末までの時点で世界約30の国と地域でに累計約54万台を販売していることをレクサスは明かしています。
新型GXは、販売開始以来はじめてプラットフォームを刷新し、レクサス LXと同じ新GA-Fプラットフォームの採用。
車両開発コンセプトを「ザ・プレミアム・オフローダー」とし、過酷な悪路から街中の舗装路にいたるまで、心高まる体験を提供するための進化を遂げたとレクサスは新型GXについて説明しています。
【LC】2023年6月8日商品改良
【新型LBX】2023年秋販売開始
【LC】2023年6月8日商品改良
2023年6月8日、レクサスは同ブランドのフラッグシップクーペ『LC』を一部改良し、同日より販売することを発表しました。
同時に、LC500をベースとした特別仕様車「EDGE(エッジ)」を60台限定で抽選発売するとも報じています。
改良された新型レクサス LCの主な変更点は、シャシーの改良により乗り心地と操縦安定性の向上に加え、予防安全技術の機能拡充、タッチディスプレイの採用による使い勝手の向上です。
新型LCについてレクサスは、高い走行性能を実現しドライバーが運転に没入できる室内空間を目指して開発したと述べています。
【新型LBX】2023年秋販売開始
2023年6月5日、レクサスは新型SUV『LBX』のプロトタイプをイタリア ミラノで世界初公開しました。
レクサス LBXは全長4,190mm×1,825mm×全高1,825mmのコンパクトSUVです。
チーフエンジニアである遠藤 邦彦氏は「LBXの開発にあたって、これまでの高級車の概念を変え『本物を知る人が、素の自分に戻り気負いなく乗れるクルマ』を目指し開発した」と説明しています。
日本でのLBX発売は、2023年秋以降を予定しているとのことです。
【Lexus Electrified Sedan】市販モデル2026年まで販売開始か
【新型LM】テストカー目撃情報
【Lexus Electrified Sedan】市販モデル2026年まで販売開始か
トヨタが発表した2026年までに投入するBEV10モデルの中には、トヨタが2022年12月にタイで発表したコンセプトカー『IMV』が「商用車・MPV」として、2023年4月18日に上海モーターショーで公開したbZシリーズのコンセプトカー『bZ Sport Crossover Concept』『bZ FlexSpace Concept』が「SUV」として示されています。
そのほかの「ラグジュアリー」「小型車・セダン」「スポーツ」に含まれるモデルについてはシルエットや文字のみで示され、詳細については不明。
ラグジュアリーにはセダンとワゴンの2モデル、スポーツにはクーペ1モデルのシルエットが描かれました。
「ラグジュアリー」の既販モデルがレクサスであることから、「ラグジュアリー」として追加されるセダンとワゴンのモデルはレクサスであることが考えられ、それはすでにレクサスが2021年12月に公開した「Lexus Electrified Sedan」が関連している可能性が高いでしょう。
「スポーツ」として追加されるBEVについては、トヨタ、レクサス、どちらのブランドであるかは明記されていないものの、レクサスであれば『Lexus Electrified Sport』、トヨタであれば『SPORTS EV』に基づくBEVになることが考えられます。
【新型LM】テストカー目撃情報
日本での発売は秋頃を予定していることが明かされている新型LMが、発売前に日本国内でテスト走行をしている様子が撮影されました。
【LC】今後『LC F』販売開始か
【新型LM】2023年秋販売開始
【LC】今後『LC F』販売開始か
アメリカでモータースポーツ活動を行なっているレクサスのモータースポーツ部門「Lexus Racing USA」は、2022年4月22日にInstagramでティザー画像を公開しました。
公開されたティザー画像は、LCと思われる車両とレクサスのハイパフォーマンスモデルの象徴である「F」が写されていることから、LCのハイパフォーマンスモデルであることが考えられます。
モータースポーツ活動を行なっているアカウントでの発表であるため、この車両がレース用車両で一般には販売されない可能性も考えられますが、レース用車両にしてはサイドミラーが大きく、GTウイング、ロールケージの装着などがないようです。
そのため、この車両がLCのハイパフォーマンス「LC F」として、市販される可能性は高いのではないでしょうか。
【新型LM】2023年秋販売開始
レクサスは2023年4月18日に、中国・上海で開催中の「上海モーターショー(Shanghai International Automobile Industry Exhibition)」で、フラッグシップMPVとなる新型『LM』をワールドプレミアしました。
LMは、レクサスの高級ミニバンとして2020年より中国などのアジア一部地域で導入されたモデルでしたが、新型LMではグローバルモデルとして、世界各国での販売を予定。
日本でも2023年秋頃に発売する予定となっています。
【新型RZ】2023年3月30日販売開始
【UX】『UX300e』2023年3月30日商品改良
【新型RZ】2023年3月30日販売開始
2023年3月30日にレクサスは、ブランド初のバッテリーEV専用モデルとして2022年4月20日に世界初公開した『RZ』の販売を開始したことを発表しました。
RZはバッテリーEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用し、四輪駆動力システムの「DIRECT4」やステアバイワイヤシステムなどで乗り味を追求。
エクステリアデザインでは、内燃機関の冷却などの必要がないバッテリーEVの機能的な進化や空力性能向上を目指し、レクサスならではのスピンドルグリルをボディと一体に造形した「スピンドルボディ」によって、レクサスの新たなデザインを示しています。
【UX】『UX300e』2023年3月30日商品改良
2023年3月30日にレクサスは、バッテリーEV『UX300e』に一部改良を実施したことを発表しました。
今回の一部改良では、電池容量を増強した新開発のバッテリーパック導入のほか、ボディ剛性の強化による“走りの味”の深化をはじめとした改良を実施したと発表しています。
【GR GT3 Concept】テストカー目撃情報
【RC&RC F】2023年1月9日商品改良
【GR GT3 Concept】テストカー目撃情報
GR GT3 Conceptに関するトヨタの公式な情報は東京オートサロン2022で初公開して以降出ていない状況ですが、富士スピードウェイでの走行テストを行っている、GR GT3 Conceptの実車と思われるテストカーが目撃・撮影されました。
撮影された写真と映像では、テストカーがテクニカルセクションからホームストレートに入るまでが映し出されており、全体のシルエットやフロントグリル、リアのエアアウトレット、そして細く切れ長の点灯パターンをもつヘッドライトなど、GR GT3 Conceptと共通する特徴が見られます。
【RC&RC F】2023年1月9日商品改良
2022年12月23日にレクサスは、スポーツクーペ『RC』とそのハイパフォーマンスモデル『RC F』に一部改良を実施し、2023年1月9日より発売することを発表しました。
今回の一部改良では、操舵性能の向上のため、ハブボルトによるホイール締結やアブソーバー特性、AVS、EPS制御を最適化。
また、「Lexus Safety System +」の機能拡充やマルチメディアシステムにタッチディスプレイを採用するなど使いやすさを向上しています。
さらに、RC Fでは未設定となっていた、ブレーキペダルを踏んで停車するとブレーキがかかったまま保持されるブレーキホールド機能付の電動パーキングブレーキを全車に標準装備。
RCで設定済みとなっていた機能を採用し、ドライバーの負担を軽減しました。
【UX】今後『UX300h』販売開始か
【GR GT3 Concept】市販モデル2024年販売開始か
【UX】今後『UX300h』販売開始か
トヨタは、2022年10月10日にオーストラリアでUXに関連すると思われる『UX300h』の商標の登録を出願しました。
このUX300hの商標は、これまでにレクサスが各モデルに採用してきた命名規則に基づけば、3.0リッターエンジン相当の性能をもったハイブリッドのパワートレインを搭載するUXを示すものであることがわかります。
レクサスはオーストラリアにおいて、UXの展開を『UX300e』のみとしていますが、今後ハイブリッドモデルを追加することがこの申請から予想することが可能です。
【GR GT3 Concept】市販モデル2024年販売開始か
北米トヨタの子会社でモータースポーツ車両開発やアフターパーツを手掛けるTRD USAのグループバイスプレジデント兼社長、デビッド・ウィルソン氏が、このGR GT3 Conceptの登場を示唆するコメントを過去に残しています。
レクサスは、モータースポーツ専用モデルとして、RC FをベースにしたGT3カテゴリーのレース参戦車両『RC F GT3』を販売。
しかし、このRC F GT3はレース参戦車両としての開発を前提としていなかったため、ボディサイズや車体重量で走行性能に妥協が生じたようです。
そのため、デビッド・ウィルソン氏はRC F GT3の後継モデルについて、GT3レーシングカーの開発ありきの車とする可能性を示唆しました。
なお、現在のRC F GT3についてデビッド・ウィルソン氏は「2023年まで継続することを期待している」と話していることから、RC F GT3の後継モデルは早ければ2024年に登場。
【新型RZ】今後『RZ300e』販売開始か
【Lexus Electrified Sport】2023年発表か
【新型RZ】今後『RZ300e』販売開始か
現在公式に発表されているのは「RZ450e」のみですが、欧州連合知的財産庁にて新たなグレードと思われる商標が登録されました。
今回レクサスが出願した商標は「RZ300e」です。
【Lexus Electrified Sport】2023年発表か
レクサスは、2022年6月23日から6月26日までイギリスで開催された『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』で、コンセプトカーの『Electified Sport Concept(エレクトリファイド スポーツ)』を展示・公開しました。
レクサスの英国部門は、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの閉会にあわせ、公式Twitterアカウントを更新。
投稿されたツイートには「See you next year.(また来年お会いしましょう)」と書かれました。
レクサスが来年も同イベントへ参加することを示すものとも見られるものの、エレクトリファイド スポーツの画像やハッシュタグ『#LexusElectrifiedSport』が投稿に含まれているため、来年もエレクトリファイド スポーツに関する展示が行われることも考えられます。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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