■スキージャンプのレジェンド

スキージャンプでは異例の約40年のキャリアを持ち、51歳の現在も現役選手として競技を続ける「スキージャンプ界のレジェンド」として知られる葛西選手。

そのキャリアで数多くの世界記録を保有しており、中でも、スキージャンプワールドカップにおける「個人最多出場」、「最年長優勝(42歳176日)」、オリンピックにおける「最年長団体メダリスト(41歳256日)」、「最多出場(8大会)」、ノルディックスキー世界選手権における「最多出場」の5つがギネス世界記録に認定されている。