積載性や維持費、保管場所の問題…実はそこまで影響ない
しかし、すべての家庭が結婚後にすぐ子育てをするわけではありませんし、スポーツカーといえど積載性が皆無なモデルは少数。
ほとんどのスポーツカーは、二人分の一泊旅行程度の荷物であればトランク等に収めることができる程度の積載性をもっているため、子どもがいないうちであればスポーツカーであっても明らかに不便ということはないでしょう。
また、お金がかかると言っても、維持費を抑えられるよう工夫したり、ほかで節約するなどしてお金を工面し、大切な愛車を手放す選択を回避する人も少なくありません。
お金に余裕があれば、スポーツカーとは別に日常使いに適した車を増車するという選択肢もあります。家の駐車場に空きがなければ近隣の駐車場を借りて、そこに愛車を保管することも検討。
使い勝手やお金、保管場所といった問題は、大切な愛車を手放したくないという気持ちがあれば意外にもなんとかなるものです。