立体的なスターパターンのフロントグリルを採用

メルセデス・ベンツ日本は、 電気自動車の新型「EQA」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売した。

EQAは、全長4,465 mm、全幅1,835 mm、全高 1,610 mmと、日本の道路環境下でも取り回しのよいサイズに、SUVとしての使い勝手も両立させた電気自動車だ。このたびのマイナーチェンジでは、バッテリーを容量70.5kWhに変更し、WLTCモード一充電走行距離を591kmへと伸長させた。なお、EQAはフロントアクスルに同期モーターを搭載し前輪を駆動するが、最高出力190ps/最大トルク385N・mというスペックに変更はない。

また、EQAから車外に電力を供給する双方向充電が可能。家庭の太陽光発電システムで発電した電力の貯蔵装置となるほか、停電した場合などに電気を家庭に送る予備電源としても利用できる。給電はMBUX設定画面よりバッテリー残容量10%から50%まで10%単位で設定可能だという。

エクステリアはパワフルかつスタイリッシュに

EQAのデザインは、メルセデス・ベンツのデザイン基本思想「Sensual Purity(官能的純粋)」をより先進的に表現する「プログレッシブ・ラグジュアリー」というコンセプトの下にまとめられている。 今回行われた変更は以下の通りだ。

①メルセデス・ベンツ電気自動車の最新デザインを踏襲し、立体的なスターパターンのフロントグリルを持つフロントフェイス
②新デザインのフロントバンパー
③新デザインのフロントグリル
④新デザインのリアコンビネーションランプ(内部のみ)

さらに、AMGラインパッケージ装着車のホイールアーチがブラックからボディ同色となったほか、外装色に新色「ハイテックシルバー」「スペクトラルブルー」「パタゴニアレッド」が追加されている。

インテリアはより直感的な操作が可能に

インテリアには新世代のステアリングホイールを採用、ナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定、ドライビングアシスタンスパッケージの設定を手元で完結できる。また、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック使用時のハンズオフ検知機能のために、リムに静電容量式センサーを備えたパッドを採用。ステアリングホイールにかかるトルクがなくとも、ドライバーがステアリングホイールを握っていることが認識されるという。

また、夜間走行時に無数のスリーポインテッドスターを助手席前部のインテリアトリムに浮かび上がらせる「スターパターンインテリアトリム(バックライト付)」を採用。センターコンソールに設置されていたタッチパッドは廃止され、すっきりとしたデザインとなった。さらに、AMGレザーエクスクルーシブパッケージにはステアリングヒーターを追加。

オプション設定のアドバンスドパッケージには、新たにBurmesterサラウンドサウンドシステムが加わり、12スピーカー、合計出力710Wのオーディオシステムにより心地よいサウンドが楽しめるという。

安心のEVカーライフ「EQ ケア」と充電サービス

メルセデス・ベンツ日本では、初めて電気自動車の保有を検討するユーザーの不安を一掃する、安心のプログラムを揃えているという。

①新車購入から5年間または10万kmのいずれか早い方まで、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)/24時間ツーリングサポートが無償で提供される保証プログラム「EQケア」が適用。高電圧バッテリーは8年または16万km以内で、サービス工場の診断機により高電圧バッテリー残容量が70%に満たないと診断された場合の保証を付帯

②納車時に車載される専用の充電カードを使用し、全国約21,600基の提携充電器が利用可能。申込みから1年間は月額基本料金及び充電料金が無料

メーカー希望小売価格(消費税込み)は7,710,000円(EQA 250+ ステリング位置は右)。

文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB

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