2009年から2017年までアメリカ合衆国第44代大統領として在任したバラク・オバマは、黒人初の大統領として当選したことで話題となり、核兵器廃絶の意欲からノーベル平和賞を受賞、アメリカ大統領で初めて日本の広島及び原爆関連施設を訪問するなどして注目された人物でもある。

 彼には、地球外の話題にまつわる逸話や都市伝説がいくつも残されている。

 1960~70年代、アメリカでは「ペガサス計画」と呼ばれる火星へのテレポーテーション実験が行なわれていたと言われている。そのテレポーテーション実験を行なうために開発された装置は、かの天才発明家ニコラ・テスラの資料を基にして作られたという「ジャンプルーム」と呼ばれるものであったという。

 同様にタイムトラベル実験でも用いられたというジャンプルームは、幾人もの少年少女たちが各時代の情報収集要員として送り込まれていたと言われるが、火星へのテレポーテーション実験では、なんと当時青年であったオバマが訓練生として参加していたと言われているのである。

 話によると、オバマ青年はその時、火星の地下都市に住むレプティリアン型宇宙人と交渉にあたったのだという。大統領としての任期を終える直前、彼は「アメリカが2030年代までに火星へ人類を送る」というプロジェクトを発表したことでも知られているが、ひょっとすると青年期の訓練生時代の経験がこのような発表のベースにもなっていた可能性はあるだろう。

 また、彼とレプティリアンにまつわる話はこれだけに留まらない。在任中であった2013年には、彼のボディガードにレプティリアンが紛れ込んでいるという驚くべき主張を唱える動画が公開されていたのだ。

 動画サイトにアップされた映像は、アメリカ・イスラエル公共問題委員会でオバマ大統領がスピーチを行なっている様子を映したものであり、その警護として映し出されている坊主頭の人物に対し「人間に扮した宇宙人であった可能性がある」というナレーションが付けられているというものだ。これについてホワイトハウスは、「宇宙人をボディガードに使うのはコストがかかりすぎる」というジョークでこの説自体を切り捨てたという。

 彼が大統領になったのは、かつて青年時代に火星を訪れた際のレプティリアンとの交渉がきっかけであったという説もある。それと同時に、彼はその交渉で何らかの権利を勝ち取ったことによって、在任中に発表したいわば火星移住計画という名の火星への侵攻を目論んでいたのではないかという陰謀論も語られている。

 現在でもその政治政策に賛否の残るオバマであるが、近年では当時のトランプ大統領を失脚させるために政治的不正を行なっていたという「オバマゲート」の話題も上がるなど、現在もまだまだその注目度は衰えていない人物である。

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文=黒蠍けいすけ(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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提供元・TOCANA

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