心を込めて家族を思いやるようにゲストを迎えるシャングリ・ラ 東京の「ザ・ロビーラウンジ」では、雄大な自然と美しい水に恵まれた熊本県の食材を使った期間限定メニューが、5月1日(水)より登場する。
東京駅に隣接する37階建ての複合ビル・丸の内トラストタワー本館の最上階11フロアを占める高層ホテルで、熊本の厳選食材を使った特別メニューを味わおう。
火の国・水の国から生まれる彩り豊かな食文化
世界有数のカルデラを有する阿蘇があることから「火の国」。また、雨が多い阿蘇山周辺は清らかな地下水にも恵まれていることから「水の国」とも呼ばれている熊本県。
そんな熊本から生まれる、四季折々の彩り豊かな食文化に魅せられた「ザ・ロビーラウンジ」のシェフが、実際に生産地まで足を運び、厳選した食材を使用したメニュー3種を考案した。
熊本の厳選した食材を使用した3種のメニュー
「あか牛ステーキ重」は、赤身が多くさっぱりとした味わいの阿蘇のあか牛の肩ロースを溶岩石でグリル。外をこんがり香ばしく、中はしっとりと仕上げる。そんなステーキを、ふっくら炊き上げた熊本県産のごはんの上に乗せ、和風ソースをかけた。噛むほどにうまみがあふれ出る味わいだ。
復活を遂げた幻の地鶏・天草大王を使った「天草大王照り焼き重」。弾力のある歯ごたえ、コクのある味わいが特長だ。
熊本県産のごはんの上に、かつおぶしとスライスしたオニオンを敷きつめ、皮目から溶岩石であぶり、食欲をそそる焼き目のついた照り焼きに仕上げ、ごはんに乗せる。皮目の香ばしさが、天草大王の味わいをさらに引き立てる。
「桃太郎サーモン重」は、熊本の天然地下水で育てられ、甘みとうまみがある桃太郎サーモンを使用。よりうまみを引き出すために、塩を振ってマリネしたサーモンを一晩寝かせ、酢飯の上に乗せる。
ごはんとサーモンの間には、アクセントになるシソを忍ばせ、いくらをトッピング。見た目も美しい、新鮮な桃太郎サーモンを堪能したい。
丸の内の空高く、都会の喧騒から離れた落ち着いた空間で、恵み豊かな火の国・水の国の熊本食材を満喫できるメニューを心ゆくまで味わいながら、熊本に想いを馳せてみては。
シャングリ・ラ 東京「ザ・ロビーラウンジ」熊本特別メニュー
提供場所:シャングリ・ラ 東京「ザ・ロビーラウンジ」
所在地:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 28階
期間: 5月1日(水)~ 6月30日(日)
営業時間:11時 ~ 24時(L.O 23時)
料金: あか牛ステーキ重 7,480円・天草大王照り焼き重 5,280円 ・桃太郎サーモン重 5,280円
(高野晃彰)
※料金は全て税込・サービス料別