トヨタ　クラウンクロスオーバーに新グレードと特別仕様車を設定の他一部改良を実施

『AUTO PROVE』より

トヨタは2024年4月4日、「クラウンクロスオーバー」を一部改良して発売した。同時に、アウトドア・イメージを強調した特別仕様車「RS“LANDSCAPE（ランドスケープ）”」を設定し発売した。

(画像=追加された「Z」、『AUTO PROVE』より引用)

一部改良は「クラウンクロスオーバーG“アドバンスト”」、「G“アドバンスト・レザーパッケージ”」、「RS“アドバンスト”」にハンズフリーパワートランクリッド、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイなどが標準装備となった。

(画像=「Z」のインテリア、『AUTO PROVE』より引用)

また、グレード展開が「X」、「G」、「Z」、「RS」の4グレードに整理され、この中で「Z」は最高出力234psの2.5L直4エンジン＋THSⅡを搭載する新グレードで、これまでRSにのみ設定されていた安全装備やハイグレードナビが標準で装備されている。

(画像=特別仕様車の「RS“ランドスケープ”」、『AUTO PROVE』より引用)

特別仕様車の「RS“ランドスケープ”」は、ブラック×アーバンカーキの専用ボディカラーや、ブラック塗装のオーバーフェンダー、マッドガード、60：40分割可倒式リヤシート（トランクスルー機構付き）などを装備する最上級仕様となっている。

(画像=『AUTO PROVE』より引用)

そして最低地上高を25mmアップさせ、245/60R18サイズの大径オールテレイン・タイヤに専用デザインのアルミホイールが組み合わされている。

価格（税込み）

クラウンクロスオーバー X：440万円
クラウンクロスオーバー G：515万円
クラウンクロスオーバー Z：595万円
クラウンクロスオーバー RS：670万円
クラウンクロスオーバー RS“ランドスケープ”：685万円