「Graphpaper」と「goyemon」の初コラボレーションにより、日本の伝統&最新技術を用いたモダンでクラシックな雲駄が登場した。

CORDURAとUltrasuedeを贅沢に採用したクリアソールのネオ雪駄。販売は「Graphpaper」直営店および同ブランド取り扱いショップ、「goyemon ONLINE STORE」にて、4月13日(土)から開始。

「goyemon」と「Graphpaper」の初コラボで生まれた雪駄

大西藍氏・武内賢太氏が、デザイナーを務めるプロダクトデザインユニット・goyemon(ごゑもん)。

同ブランドは、日本の伝統文化にフォーカスし、「日本の伝統や魅力ある製品を、若い世代や世界の方々に知ってもらいたい。」そんな想いから活動をスタートした。

一方、「Graphpaper」は、クリエイティブディレクター南貴之氏が手がける、常に時代のスタンダードであり続ける大人のための上質なワードローブを創造するブランドだ。

そんな「goyemon」と「Graphpaper」の初となるコラボレーションで生まれた雪駄は、インビスタ社のCORDURAファブリックをフットベッドに採用。その中でも超高強度1680シリーズを用いて、適度な凹凸により耐久性とフィッティング性を向上させた。

また、鼻緒にはUltrasuedeを採用。感性に訴えかける上質で滑らかな風合いを持ちつつも、耐久性が高く、イージーケアが可能なファブリックを使い、どこか伝統的な雪駄を想像させるように仕上げた。

奥行きを感じさせる黒色とオールクリアのミッドソール

両ブランドのコラボ雪駄は、異なる4種類の黒色で配色され、オールブラックでありながらも奥行きを感じさせる。

そこに合わせたオールクリアのミッドソールにより、モダンな印象が強まり、「Graphpaper」らしい“ハイテクでありながらクラシックな”ネオ雪駄に仕上がった。

オールクリアソールは、奥の光を反射しソール全体がまるで光っているように見える瞬間がある。ダークトーンのスタイリングとコーディネイトしても、全体の印象は変えずに、程よいアクセントをプラスする効果を持つ。

雪駄のサイズは、S・M・Lサイズの3サイズ展開で、23.5cm〜29.0cmに対応する。

日本の伝統×最新技術が融合したネオ雪駄。斬新なファッションを演出するフットアイテムとしても注目したい。

Goyemon・Graphpaperコラボ雪駄
発売日:4月13日(土)

(高野晃彰)