HOYAのシステム障害の影響が長期化の懸念
(画像=写真はイメージです、『SEVENTIE TWO』より 引用)

メガネやコンタクトレンズを生産するHOYAは4月4日、3月30日未明に発生したシステム障害の影響で、生産工場内のシステムや受注システムが停止したままであることを発表した。現在、障害が起きたサーバーを隔離し、外部の専門家などと調査・分析を進めている。

HOYAが生産するレンズを仕入れているアイウェアブランドでは、HOYA製のレンズの取り扱いを一時停止するなど、取引先にも影響が出ている。

さらに、HOYAは機密情報や個人情報の外部への流出の可能性について調査を進めており、解析には相当の日数を要する見込みだとしている。システム障害の影響が長期化する懸念がある。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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