「サッポロ生ビール黒ラベル」と「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」のコラボTシャツが発売
(画像=『SEVENTIE TWO』より 引用)

 「サッポロ生ビール黒ラベル」と、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」が手掛けるコンセプチュアルブランド「ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)」のコラボTシャツが4月1日に発売された。

 このコラボTシャツには、華麗なミニドレスを着てビールを片手に持つ女性が描かれた美人画が大きくプリントされている。この美人画は、戦前に描かれ居酒屋で親しまれてきたサッポロビールのポスターを、アーティストの内田すずめ氏が現代風に描き直したものだ。

 内田すずめ氏は、2017年から「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」とコラボを続けており、独自の世界観を持ちながら、繊細で美しいタッチが特徴的なアーティストである。内田すずめは今回描いた美人画について、衣装と髪型はオリジナルのままだが、女性の顔や雰囲気は現代風に作り変えたとインタビューの中で語っている。現代版美人画は、芯のある美しさが女性の表情に表れており、魅力的だ。

 「サッポロ生ビール黒ラベル」は、サッポロビールが1989年から販売している生ビールである。そのルーツは1957年に発売された「サッポロ壜生ビール」にあり、以来サッポロビールは多くの人々が家や店で美味しい生ビールを楽しめるように試行錯誤を重ねてきた。

 そんな長い歴史をもつビールと、「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」をつないだのは、「黒」という共通するキーワードである。「サッポロ生ビール黒ラベル」は、当初から重厚感のある黒いラベルが特徴的だ。また「ヨウジヤマモト」は、言わずもがな「黒」を象徴とするブランドである。「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」は、そうした「ヨウジヤマモト」のブランドカラーを受け継ぎながら、多種多様なブランドやアーティストとコラボレーションすることを目的に設立されたブランドだ。

 「黒」という色を通じて、ビールとファッションがつながる。そんな粋なコラボアイテムを、ぜひチェックしてみてはどうだろうか。コラボTシャツは、「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」公式オンラインストア、「ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪」、サッポロビールCLUB 黒ラベルTHE SHOPにて数量限定で発売中だ。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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