■偶然だとすれば一致の確率は0.05%!?
あるユーザーは根拠のある指摘をしている。
まず“911”に限らず、何か重要なことが起こった日に関係していそうな物証は、人目に触れられたいとSNSに投稿される可能性が高いことが挙げられる。
第二に、ネオのパスポートが失効する日付の設定上の範囲は、『マトリックス』の公開から5年以内である可能性が高い(実際には2年だが)ということで、考えられる日数は2000日未満に制限されるという。
第三に、特定の日付が記された運転免許証などが表示されるシーンがある映画はわりと多数存在する事実がある。

(画像=画像は「Pixabay」より,『TOCANA』より 引用)
こうしたことを考慮すると、このきわめてレアな“偶然の一致”が発生する確率は0.05%になるということだ。
「2000年から2005年の間に、陰謀論が起こりやすい出来事が何件発生しましたか? 日付が含まれる映画は何本ありますか? 私は陰謀論者ではないのでわかりませんが、自由に0.05に自分の数字を掛けてください」(あるユーザー)
ネオのパスポートの有効期限を示す日付は、0.05%の確率で起きた“偶然の一致”であったのだろうか。ひょっとして同作には知られていない謎がまだまだ潜んでいるのかもしれない。
参考:「Daily Star」ほか
文=仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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