近年トレンドとなっているサウナ。ここ数年で、全国各地に新たなサウナ施設がオープン。東京や神奈川といった首都圏にも魅力的なスポットが次々と誕生している。そこで今回は、2023年冬から2024年春にかけて誕生したホットなサウナ&スパ施設を紹介したい。

目次
・<厚木>ホテル内の本格サウナ施設「川のゆ」
・<霞ヶ丘>運動×リラクゼーションが融合する「TOTOPA」
・<聖蹟桜ヶ丘>グループ利用なら「ROKU SAUNA」一択
・<大手町>「PARADISE」でととのい、仕事効率をアップ
・<王子>“ソロサウナ”に特化した「SAU.」

<厚木>ホテル内の本格サウナ施設「川のゆ」

小田急線本厚木駅から徒歩1分の場所に位置する宿泊施設「3S HOTEL ATSUGI」。3月15日(金)、同施設がリブランドオープン。施設内にあるフィンランド式サウナ&大浴場「川のゆ」を日帰りで利用できるようになった。

「川のゆ」は、3施設連続で「サウナシュラン」を受賞させたチームが手がける本格施設。国産サウナストーブメーカーとコラボレーションした「3S」ロゴ入りのオリジナルサウナストーブを設置しており、快適な空間でサウナを体験できる。もちろん、セルフロウリュを楽しむことも可能だ。

さらに、温度が異なる水風呂や温浴槽、ととのいに最適な外気浴スペースも用意。

高速道路のICからも程近いので、旅行や出張帰りに立ち寄るのも良さそうだ。

川のゆ(3S HOTEL ATSUGI)
所在地:神奈川県厚木市泉町2‐4

<霞ヶ丘>運動×リラクゼーションが融合する「TOTOPA」

都営大江戸線の国立競技場駅、そして東京メトロ銀座線の外苑前駅から徒歩9分ほどの場所に位置する都立明治公園。この春、同公園内に東京建物グループが主導する都市型スパブランド「TOTOPA」の第一号店「TOTOPA 都立明治公園店」が誕生する。

同施設は、複数のサウナや水深約160cmの水風呂、フィットネススペースなどを備えており、運動とリラクゼーションの両方によりリフレッシュできるのが魅力。

2階は女性用フロア、3階は男性用フロアとなっており、男性用フロアには3つのサウナと2種類の水風呂、外気浴を中心とした3つの休憩スペースを完備している。

サウナについては、ととのえ親方こと松尾大氏が率いるクリエイティブサウナ集団・TTNEが開発に参加。ゲストがユニークなサウナ時間を過ごせるよう工夫した。

都内でウェルビーイングを体験したい人は一度、足を運んでみては。

TOTOPA 都立明治公園店
所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園内A棟2階、3階