日本一の民泊を決めるコンテスト「BEST OF MINPAKU(ベストオブミンパク)」において、高級民泊「今昔荘 天下茶屋」が、全国558室の頂点に立っている。

公式サイトでは、総合ランキングでベスト10に輝いた施設をはじめ、「サウナ付き」「プール付き」「グランピング」といった部門別ランキングも公開中だ。

より自由で気軽な「民泊」の良さを広く発信

記念すべき第1回となる同コンテストは、ホテルや旅館とはひと味違う、より自由で気軽な「民泊」の良さを広く発信することを目的に開催。

外国人に比べ、日本人ツーリストの利用者がまだまだ少ないという民泊だが、全国には魅力的な施設が数多く点在している。

それでは、総合ランキングのベスト3や部門別ランキングの一部を紹介していこう。

グランプリ:今昔荘 天下茶屋

総合グランプリならびに一戸建て民泊部門の1位をダブル受賞した「今昔荘 天下茶屋(大阪府大阪市)」は、様々なスタイルの高級民泊を展開中。

室内は「日本茶を楽しめるリラックス空間」をコンセプトにデザインされ、煌びやかな雰囲気の中、贅沢な気分でくつろぐことができる。

準グランプリ:ジャパビスタルスツ天地

グランピングドームと豪華な主屋を組み合わせた「ジャパビスタルスツ天地(北海道虻田郡)」は、準グランプリならびにリゾート地部門の1位を獲得。ルスツリゾートまでクルマで約2分という立地も魅力的で、非日常的な休日が約束されている。

第3位:ヴィラ・セゾン・フジ

総合3位ならびに貸別荘部門の1位を獲得した「ヴィラ・セゾン・フジ(山梨県南都留郡)」は、どの季節に訪れても心からの安らぎを得られる1棟貸し宿。ちなみに「セゾン」とは、自然豊かな四季を意味する。

「サウナ付き」などの部門別ランキングも

バラエティ豊かな部門別ランキングにも注目だ。

サウナ付き部門は、琵琶湖のほとりに佇む「IZA近江舞子 凪/波(滋賀県大津市)」、プール付き部門は、離島に暮らすように泊まる「ritomaru villa pierce miyakojima(沖縄県宮古島市)」が、それぞれ1位に輝いている。

その他、グランピング部門やマンション民泊部門なども公開中。旅のスタイルに合わせたランキングをチェックしながら、GWや夏休みの計画を練ってみたい。

(zlatan)