東京・池袋の「ホテルメトロポリタン」では、5月19日(日)にバー「オリエントエクスプレス」にて「ウイスキーペアリングセミナー」を開催する。

ウイスキーの基礎知識や味の特徴の紹介のほか、ホテルのシェフによる料理とウイスキーのペアリングも楽しめるイベントだ。

予約は4月8日(月)より受付中。20名限定のため、興味があるなら早めに予約したい。

趣のある空間でホテルの味とのペアリングを堪能

同セミナーでは、スコッチウイスキーブランドアンバサダーのサイモン・ダーヴェニーザ氏が、ウイスキーの基礎知識やブランドストーリー、商品紹介などを通して、「シーバスリーガル」と「ローヤルサルート」の魅力を伝える。

実際に5種類のウイスキーをテイスティングし、五感を使いながら楽しく学べるセミナーだ。

ウイスキーがさらに楽しめるフードペアリング

同セミナーのフードペアリングでは、日本料理・中国料理・西洋料理の各専門シェフが、ウイスキーに合わせた特別な料理を用意する。

「蝦夷鮑磯焼き」や「蒸し大山鶏と揚げ茄子 四川ソースの冷菜」、「フォアグラのキャラメリゼ エスカバリータ」など、ウイスキーがもつスモーキーさやナッツのような香りなど、特徴にあった料理を今回のために考案した。

それぞれの料理に合わせた飲み方を提案することで、ウイスキーの楽しみ方の裾野を広げてくれる。

セミナーでテイスティングする5種類のウイスキー

セミナーで紹介する、5種類のウイスキーについてみてみよう。

「シーバスリーガル ユニティカスク12年」は、稀少な“ユニティ”カスクでフィニッシュした特別な「シーバスリーガル 12年」をブレンドした日本限定品。ユニティカスクは日本原産のミズナラと上質なフレンチオークを組み合わせて作られている。

「シーバスリーガル18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」は、日本原産の希少なミズナラ樽でフィニッシュした日本限定品だ。

「ローヤルサルート21年 シグネチャーブレンド」は、英国女王のために捧げられた究極のスコッチウイスキーで、「ローヤルサルート21年 リチャード・クイン エディション2」は、英国の若き天才デザイナー、リチャード・クイン氏との限定コラボレーションボトルだ。

そして、「ローヤルサルート24年 コニャックカスク カスク フィニッシュ」は、「スコットランドの至宝」の一つであるロングモーンの蒸留所と、現存する最古の蒸留所ストラスアイラを含む、特別なスコッチウイスキーのセレクションから生まれたものとなる。

希少なブレンデッドスコッチとホテルシェフの料理を味わいながら、楽しくウイスキーの知識を深めよう。

ウイスキーペアリングセミナー
開催日:5月19日(日)15:00~16:30 ※要予約
予約期間:受付中~5月10日(金)
会場:ホテルメトロポリタン2F バー「オリエントエクスプレス」
所在地:東京都豊島区西池袋1-6-1
人数:20名限定
料金:一人 15,000円(税・サ込。ウイスキーミニボトルのお土産付き)

(田原昌)

※状況によりイベントの開催時間・内容が急遽変更になる場合あり
※メニュー内容は仕入れ状況等により、変更になる場合あり
※各種割引・特典との併用は不可
※写真はイメージ