オークスは、さつまいもをおいて焼くだけで本格石焼き芋が楽しめる石焼き鍋「大人の石焼芋 ナチュラルストーングリル」を、4月5日(金)に発売した。

ストーンプレートによる大量の遠赤外線効果で、仕上がった焼き芋から飴状の蜜が糸を引く、そんな専門店で味わえるような甘い焼き芋を満喫しよう。

貴重な角閃石が決め手となり高糖度の焼き芋が完成

「大人の石焼芋 ナチュラルストーングリル」の最大の特徴は、鍋にセットして使う角閃石の「ストーンプレート」だ。

ストーンプレートの素材である角閃石は、韓国で採取される貴重な天然石で、高密度で硬く、蓄熱性が高い特性をもつ。ストーンプレートに用いる角閃石は、その中でも、良質の石を選別し、職人がひとつ一つ丁寧に磨き上げる。

ストーンプレートから放射される大量の遠赤外線が、さつまいもにじっくりと熱を伝え、専門店のような甘く濃厚な本格石焼き芋に焼き上げる。オークスの調べによると、その糖度は50度超えというから驚きだ。

本格石焼き芋は長時間焼くことがポイント

さつまいもを加熱すると、主成分であるでんぷんが酵素・β-アミラーゼによって、甘味成分に変化する。ゆっくり加熱することで、酵素の働く時間が長くなり、甘みの強い焼き芋に仕上がる。

蒸し器はアツアツの水蒸気によって、急激に熱が伝わるのに対して、ナチュラルストーングリルはストーンプレートが熱を蓄え、じっくりと熱が伝わる。

酵素は、短時間で高温になると十分に働かなくなるので、ゆっくり温度が上昇するように加熱する。そうすることで、酵素が働き、甘い焼き芋ができあがる。

ストーンプレートから放出された遠赤外線が、さつまいもの奥深くまで熱を伝えるので、まるで専門店の焼き芋スイーツのように仕上がる。電子レンジなどでは、とても再現できない香ばしさと甘さが際立つ本格的な焼き芋の完成だ。

美味しく・簡単・使い易いストーングリルの機能

蒸気を程よく逃がす蓋を採用。角閃石の遠赤外線効果+程よく蒸気を飛ばす構造で、さつまいものポテンシャルを極限まで引き出す。

鍋本体は野菜のことを考えたスクェア形状で、直径5~7cmのさつまいもが3本入る。さつまいもの他にも、とうもろこし・なすなど長めの野菜もそのまま入り、丸ごと焼くことができる。

また、しっかり持てるリング型ハンドルで、ストーンプレートが入った状態でもしっかり運べるのも嬉しい。

芋の水分を程よく飛ばし、麦芽糖の濃度が高まることで濃密な焼き芋に仕上げる「大人の石焼芋 ナチュラルストーングリル」を活用して、甘く美味しい焼き芋を堪能しよう。

大人の石焼芋 ナチュラルストーングリル
サイズ:幅32.2cm×奥行23.4cm×高さ12.7cm ※蓋を含む
価格:24,200円(税込)

(高野晃彰)