FW:シャハブ・ザヘディ(アビスパ福岡)
連敗脱出を狙うアビスパ福岡。第6節は片や直近2連勝と勢いのある鹿島アントラーズと対戦し、1-0と接戦を制して4試合ぶりの勝利を掴んだ。結果的にこの試合唯一となるゴールを挙げたのが、前節加入後初ゴールをマークしたFWシャハブ・ザヘディだ。後半の頭にやや下がりながら難しい体制でヘディングシュートを決め2試合連続となるゴールをマーク。これで加入後は3試合で2ゴール1アシストのザヘディ。浮上のキーマンとして次節以降も活躍が楽しみだ。
FW:永井謙佑(名古屋グランパス)
開幕3連敗の後2連勝と調子を上げてきた名古屋グランパスは、第6節でコンサドーレ札幌と対戦。先制を許す難しいゲーム展開となったが、FW永井謙佑の働きにより勝利を収めている(2-1)。前半のうちに途中投入された永井は、後半の早い時間にサイドからPKにつながる見事なパスを供給すると最終盤には持ち前のスピードで抜け出し鮮やかなループシュートで逆転ゴールをマーク。チームの連勝に大きく貢献した。