来たる4月6日(土)、プロダクトデザインユニット「goyemon(ごゑもん)」が、雪駄とスニーカーを融合した「unda -雲駄-」の新バージョンをリリースする。
新バージョンは、“服を着るフィールドは全てアウトドア”をコンセプトとするブランド「White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)」とのコラボ作で、同ブランドの直営店ならびに取扱店にて販売される。
雲のような履き心地を楽しめる現代版の雪駄
日本の伝統と最新技術を巧みに組み合わせ、まるで雲のような、もっちもちな履き心地を実現する「unda -雲駄-」。
伝統と新しさを融合したデザインは、和装はもちろん、ジーンズなどのカジュアル系からシックなモード系まで、様々なスタイルにマッチする。
日本の“もったいない文化”が生んだ雪駄と同様、左右の区別がないデザインも大きな特徴だ。
定期的に左右を交換して履けば、ソールの減りが片側に偏ることがなく、より長く愛用することができる。
また、急いでいる時にも左右を気にせずサッと履けるので、日常の小さなストレスも軽減してくれるだろう。
そして、今年3月には初のフルリニューアルを実施し、素材の選定から発泡率、見た目のカラーリングまで、すべての要素を再構築。鼻緒擦れしにくい履き心地も実現し、その魅力をさらに高みへと引き上げている。
日本の伝統と最新技術を巧みにマッチアップ
ホワイトマウンテニアリングとのコラボ作では、凹凸感を特徴とする同ブランドオリジナルの「3D チェック ジャガード」をフットベッドと鼻緒に採用しつつ、オールクリアなミッドソールを組み合わせている。
そのユニークなデザインは、日本の伝統と最新技術の巧みなマッチアップが印象的。カラーバリエーションは、ブラック/ネイビー/ベージュの3色が用意されている。
ちなみに「unda -雲駄-」シリーズは、小指とかかとが少し出るくらいが、粋でカッコイイ履き方。素足が気持ちよくなってくる季節、足元の新たなオシャレを楽しんでみたい。
「unda -雲駄-」×White Mountaineering
価格:35,200円(税込)
サイズ:M(25.5~27.0cm)、L(27.5~29.0cm)
(zlatan)