ゆうちょ銀行は4月1日から、硬貨取扱手数料金を改定する。

ゆうちょ銀行、1回51枚以上500枚以下の硬貨取扱料金を4月1日から引き下げ
2024年4月1日以降/以前の硬貨取扱手数料金の比較(画像=『BCN+R』より 引用)

100枚まで手数料無料に

 長期安定的なサービス提供を目的に硬貨取扱料金を導入し、2022年1月17日から窓口での預け入れや払い込みといった各種手続き時に硬貨を持ち込む場合に、その枚数に応じて手数料を請求していたが、利用者の負担を軽減すべく、手数料の改定を決定した。

 これまでは50枚までだった無料枠は100枚に拡大し、あわせて、101~500枚までの手数料をこれまでの825円から550円に引き下げる。なお、硬貨取扱料金の支払いは現金のみ。

ゆうちょ銀行、1回51枚以上500枚以下の硬貨取扱料金を4月1日から引き下げ
ゆうちょ通帳アプリで「ことら送金」の
取り扱いを開始した
(画像=『BCN+R』より 引用)

 一方、キャッシュレス決済サービスの利用促進のため、2月21日から「ゆうちょ通帳」アプリを使った「ことら送金」のサービスを開始した。1回あたり最大10万円までの個人あて送金なら、「ことら送金」を利用すると最大月5回まで手数料無料で行える。さらに4月1日から、コード決済「ゆうちょPay」の利用を含むゆうちょ銀行のサービス利用状況に応じて「ゆうちょPayポイント」を進呈する「ゆうちょPay ポイントプログラム」制度を開始する。

提供元・BCN+R

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