オーダーカット廃止
注目されているのが、「いきなり!ステーキ」がその代名詞でもあったオーダーカットを廃止することだ。その理由はなんなのか。
「すでに150g、200g、300g、450gというかたちで価格が設定されており、単純にオーダーカットでこれ以上細かく重量を指定して注文する客が少なかったのでやめた、ということだろう。なので、実質的にオペレーション上はあまり変化はない」(外食チェーン関係者)
一部メニューで米国産牛肉を豪州産に切り替えることで、ステーキの質は変わるのか。
「昨年から米国産牛肉の価格が目立って上昇しているため、より安価な豪州産に切り替えたということだろう。要は買い付け段階でどれだけ厳選するかが重要なので、そこで手を抜いていなければ、米国産か豪州産かで大きな質の違いはない」
(文=Business Journal編集部)
提供元・Business Journal
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