2022年9月に発売されたiPhone 14シリーズ。シリーズを通じてカラーバリエーションは全部で10色あるのですが、実はiPhone 15と「同じ色でもかなり発色が違う」のが大きな差。鮮やかな色味のiPhoneが欲しいならば、iPhone 14シリーズの方が実はおすすめです。
そこでこの記事では、iPhone 14シリーズのカラーバリエーション10色をご紹介。2023年9月に発売されたiPhone 15シリーズとの発色の違いもご紹介します。
【目次】
iPhone 14とiPhone 15は「発色」がかなり違う
iPhone 14とiPhone 15はほぼ同じ大きさですが、発色が非常に異なるという特徴があります。
iPhone 15：マットな質感や淡い色味が特徴的
iPhone 15/Plusのシリーズのカラーバリエーションはピンク、ブルー、イエロー、グリーン、ブラック。iPhone 15 Pro/Pro Maxはナチュラルチタニウム、ブルーチタニウム、ホワイトチタニウム、ブラックチタニウムです。
Phone 15/Plusはカラフルですが、iPhone 15 Pro/Pro Maxは落ち着いた色味が特徴。一方、iPhone 15/Plusの方も全体的に光沢が抑えられたマットな仕上がりで、実際に見ると落ち着いた色になっています(画像=『オトナライフ』より 引用)
iPhone 14：iPhone 15よりも鮮やかな色味が特徴的
iPhone 14/Plusのシリーズのカラーバリエーションはブルー、パープル、イエロー、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)RED。iPhone 14 Pro/Pro Maxはディープパープル、ゴールド、シルバー、スペースブラックです。
iPhone 14シリーズは全体的にカラフルな色味が特徴的。 詳しくは後述しますが、たとえば同じブルーでも、iPhone 15に比べてiPhone 14のブルーはより濃い色になっています(画像=『オトナライフ』より 引用)
【同じ色同士で比較してみよう】iPhone 14とiPhone 15の色の違い
同じ色同士のiPhone 14とiPhone 15の端末を比べてみました。
イエロー
一見して分かる通り、iPhone 14のイエローは濃いのに比べて、iPhone 15のイエローは薄いのが特徴。鮮やかな色を求めるならiPhone 14、シックな色合いを求めるならiPhone 15でしょう(画像=『オトナライフ』より 引用)
ブルー
ブルーはiPhone14の方が濃い青色。iPhone 15は水色に近い色になっています。iPhone 14のブルーは光沢もあり、同じ名前の色でもかなり違うことが分かります(画像=『オトナライフ』より 引用)
【結論】鮮やかさ、華やかさを求めるならいまからでもiPhone 14を選ぶのもあり
現在、最新機種であるiPhone 15は中古でもなかなか価格が落ちませんが、型落ち機種となったiPhone 14は安く手に入ります。鮮やかで濃いiPhone 14の色合いの方が好きという方は、iPhone 14をいまから購入するのもおすすめです。