大人気ホテルチェーン、星野リゾート。2024年、最初の旅館を開業して110年目に突入しました。そんな由緒ある星野リゾートで素敵な休日を過ごすべく、今回は、静岡県浜松市の「界 遠州」を訪れてみました。
目次
ご当地の魅力に出会える温泉旅館「界」
浜名湖を臨む、癒しの宿「界 遠州」へ
ご当地の魅力に出会える温泉旅館「界」
星野リゾートは主に7つのブランドに分かれており、今回訪れたのは「界」というブランドの施設。「界」の大きなテーマとなるのが、「ご当地の魅力に出会える温泉旅館」であるということ。現在「界」は、日本国内に全22カ所あり、どの施設も現代に合うくつろぎを追及した和の空間となっています。その土地独自の「おもてなし」があることでも有名です。
「界」には大きな特徴が3つあります。まず、どの「界」の施設も、温泉があるということ。四季やその土地の絶景を堪能できるよう、工夫が凝らされているのが嬉しいところです。
2つ目は、極上のご当地体験ができるということ。その土地の歴史や名産品が楽しめる「ご当地部屋」や伝統工芸や芸能などが親しめる「ご当地楽」で、その土地の文化を学ぶことができます。
3つ目の特徴が、旅のお楽しみ、会席を思う存分味わうことができること。その地の食材や郷土料理をいただくことで、その地にどっぷり浸かることができそうです。 どの「界」もお楽しみ企画が満載で、訪れた方は1日中飽きることなく、様々な経験をしながら過ごせるのです。
浜名湖を臨む、癒しの宿「界 遠州」へ
浜松駅からバスで45分。浜名湖の真ん前に位置する「界 遠州」。こちらの宿のキーワードとなるのがずばり、「お茶」と「舘山寺温泉」です。
宿に到着すると、早速素敵な「美茶楽ラウンジ」がお出迎え。10種類以上のティーセラーのお茶とティースタンドの日替わり冷茶を楽しむことができます。
好きなお茶を選び、浜名湖とつむぎ茶畑を眺めながら、小上がりの床座でのんびり一服していきましょう。ラウンジは、宿泊中何度訪れてもOK。あなただけのお気に入りのお茶がきっと見つかるはずです。