1年以上前年実績を超え続けた、SUV・ミニバンを中核とするの普通乗用車(3ナンバー)だったが、2月の販売は14カ月ぶりの前年割れ実績に。14万6189台のセールスは前年同月比-5.9%、乗用車(登録車)全体では同-14.4%の減少。
SUVセグメントのセールスも前年同月比で83.5%(軽自動車含む・本誌調べ)と落ち込む中、ランキングは先月と変わらず、スズキ・ハスラー(軽自動車)と、ホンダ・ヴェゼルが1位、2位を占めた。ハスラーは前年同月比160%と全需が落ち込む中9,000台近い販売、同様にヴェゼルも172%、7,520台の登録と好調だった。TOP10圏内では、先月に引き続き日産エクストレイルが大きく前年超え、同161%、4,224台と2ランㇰアップの6位に浮上した。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※SUVモデルはヤリス、カローラ、クラウンなどシリーズとは別ブランドとしてカウント)
提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ