先月1月、13ヶ月ぶりの減少となった登録車新車販売台数(商用車を除く)、2月は20万2640台で、前年同月比-14.4%、2カ月連続の減少。先月の減少幅-4.5%を上回るマイナスに。セグメント別に見ると、1年以上前年超え実績だった普通乗用車が、14万6189台の同-5.9%で14カ月ぶりの減少。小型乗用車は5万6451台、-30.7%と先月に続いて大きく減少した。小型車の前年比減少は5カ月連続。
2月の乗用車(SUV・軽自動車除く)のセールストップは日産ノート。前年同月比93%ながら1万台を超え、先月の3位からランクアップを果たした。前回首位のトヨタ・シエンタは同73%と3位に後退、先月に続いて2位を維持したのは、同120%、9190台を登録したトヨタ・プリウス。カローラ(カローラクロス除く)も同131%と前年超えで4位にランクされ好調だ。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※ヤリスクロス、カローラクロスはSUVとして別カウント)
提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ