素材に和紙を採用した清涼ニットジャケット
お次は、こちらも春夏人気のニットジャケット。ラペルの形状が昨年のノッチドラペルから、今年はピークドラペルに変わりましたが、今年はなんといっても素材が進化してるんです!
「今年のニットジャケットは和紙の繊維とポリエステルを撚糸した素材を使っているんだ。タッチはリネンのようにシャリっとした清涼感があるけど、リネンよりシワになりにくいイージーケア性がウリ。なんと、家庭洗濯もOKな夏場に最適な素材を使っているんだ。なのに袖を通すと、まるでリネン。これは半袖の上から着たときの腕まわりが涼しいね」
トガニットとのアンサンブルで、羽織って着られるよう4ボタンダブルに着丈は短め。カーディガンよりも圧倒的にオフィスに向いているので、ビジネスシーンでも役立つ羽織アウターです。もちろんプライベートでも、上品カジュアルが楽しめるよう、このように白デニムとの相性もばっちり考慮されていました。