シカゴ・カブス今永昇太投手が1日(日本時間2日)、リグレー・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に出場。デビュー戦で勝利を収め、ネット上で話題になっている。

■メジャーデビュー戦で勝利

2016年から23年まで横浜DeNAベイスターズでプレーした今永投手は、ポスティングシステムでカブスに移籍。今シーズンからメジャーリーグに挑戦する。この日の試合には先発で登板し、メジャーデビューを果たした。

初回を三者凡退でスタートすると、その後もロッキーズ打線を圧倒。6回まで投げ、9奪三振2安打無失点で四死球なしの好投だった。

カブスは6回、7回に計5得点で、9回を終えて5対0で勝利。今永投手の初勝利となった。