家族のように愛したペットの犬が弱り、余命わずかに。「最後にうんと楽しませてあげたい」と考えた飼い主に人々が手を差し伸べていたことを、『The Dodo』など海外のメディアが伝えている。

■重病を患った犬

カナダ・アルバータ州カルガリーでメス犬のブルックを飼っていた男性に、獣医師が衝撃的な事実を告げた。ブルックが重い病気を患っており、わずか数日しか生きられない状態だというのだ。

ブルックは、すでに11歳半。ずいぶん年を取り弱っているブルックの姿に胸を痛めた男性は、「死んでしまう前に、大好きだった雪で遊ばせてあげたい」と考えた。