■2位・ソフバンも検討

Sirabee編集部が、1月9〜11日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「今季のパ・リーグで優勝しそうな球団」について調査したところ、最も多かった答えは、リーグ3連覇中の「オリックス」で33.1%だった。

ただ、2位も26.8%の票を集め、2020年の覇者・ソフトバンクがランクイン。絶大な資金力と豊富な戦力に期待する人が多いようだ。

3位からは1割台前半で「楽天」「日ハム」「千葉ロッテ」が続く。北海道日本ハムは、2年連続で最下位に沈んでいるものの、昨年移転したエスコンフィールド北海道の評判や、新庄剛志監督の手腕への期待だろうか。

6位は、5.1%が優勝予想した「埼玉西武ライオンズ」だった。

今年のパ・リーグで最も優勝しそうな球団は? 男性は「オリックス」「ソフトバンク」が拮抗
(画像=『Sirabee』より引用)

■男性では1位・2位が拮抗

今回の調査結果は、男女差も大きい。男性は、オリックス優勝派とソフトバンク優勝派が拮抗。2.8ポイント差までソフトバンクが迫っている。やはりエースが抜けた穴を心配しているのだろう。

女性は、ソフトバンク支持層が男性と比較して8ポイント以上少ない一方、楽天や日ハムなどは男性より有意に支持票が多い。楽天は田中将大投手の復活などを期待する人も少なくなさそうだ。

今年のパ・リーグで最も優勝しそうな球団は? 男性は「オリックス」「ソフトバンク」が拮抗
(画像=『Sirabee』より引用)

3月29日にセ・リーグと同時開幕する今年のパ・リーグ。4連覇か逆襲か、6球団の戦いから目が離せない。