■二郎を食した後の「魔力」

山のように盛られたラーメンを食べた後は、頭から足の先まで満腹になる感覚だ。翌日までこの満腹感に支配されるため、「しばらく二郎はいいかな…」と思ってしまう。

だが、数日後には「また食べたいな」と思い、気付いたらまた店舗に足を運んでいるのだ。「ジロリアン」はある種、二郎の醸し出す「魔力」に取り憑かれていると言える。

レジャバ氏にもこの片鱗が見受けられる。二郎を食べた2日後の29日には、「本来の体調に戻すのに2日ほどかかりました。こんなにヘビーな食べ物だと思っていませんでした。だから、次に二郎のお店で食べるまではさすがに少し間を空けたいと思います」と投稿。

当面、二郎を自粛するのかと思いきや、同ポストには「今日は家で鍋二郎を頂きます」と綴られ、家族で大鍋に入った二郎ラーメンを食す写真が添えられているのだ。

これからも、レジャバ氏の二郎への情熱は“マシマシ”であり続けるに違いない。

■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。

好きなラーメン二郎の店舗は、仙川店(東京都調布市)と上野毛店(東京都世田谷区)。

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)

提供元・Sirabee

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