■4割が「阪神連覇」予想

Sirabee編集部が、1月9〜11日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「セ・リーグで今年優勝すると思う球団」について調査したところ、最も多かった答えは前年の覇者・阪神で44.3%にのぼった。

昨季、シーズンを通じて盤石の戦いを見せたチーム力に期待する人が多いのだろう。2位に入ったのは読売巨人軍で16.3%。2022年・23年と2年連続でBクラスに沈んでいるものの、資金力などに期待をかける人がいるのだろうか。

3位は広島東洋カープで12.8%。昨年2位の実力には今季も期待する人が少なくないようだ。もう1チーム1割を超える支持を集めたのは、DeNAで10.6%。昨年は序盤に1位に立ったことも。

昨年5位・6位のヤクルト・中日は支持が1割を下回っている。

今年のセ・リーグを制する球団は? 4割が「阪神連覇」を予想
(画像=『Sirabee』より引用)

■男性は阪神支持が優勢

なお、調査結果を男女別で見ると、男性は女性よりも「阪神タイガース」に票が集中。一方、女性は巨人や広島、また昨今は最下位を独走している中日への支持が男性を上回っている。

おおかたの予想通り、今年も阪神がセ・リーグで優位な戦いを進めるのか。予想外の逆転劇が起きるのか。今から胸が高鳴る。

今年のセ・リーグを制する球団は? 4割が「阪神連覇」を予想
(画像=『Sirabee』より引用)