メンズライフスタイル誌『OCEANS(オーシャンズ)』の5月号が発売中。今号は、コーデに取り入れやすく、清潔感があり、知的さを漂わせる“青い服”を大特集。

大人男性であればカジュアルさの中にも程よい品が欲しいもの。オーシャンズが紹介する“青い服”の着こなし方や具体的なアイテムを参考に、春夏シーズンのおしゃれに取り組んでほしい。

男のオアシスたる「青い服」に注目

前述の通り、今号のオーシャンズは「青い服」を約50ページもの特大ボリュームで大特集。

英語のスラングで「BLUE BOOK」とは、社会に多大な影響を与えた名士を記す「紳士録」を意味する。そこから転じて、1907年には紳士のためのスーツテーラリングのパターンや基礎知識などを記した『THE BLUE BOOK OF MEN’S TAILORING』という書籍が出版された。2000年初頭まで発刊が続く名著だ。

こうした事実から、オーシャンズでは今回の特集を「大人カジュアルのBLUE BOOK」と題し、この春のおしゃれの“基礎知識”を詰め込んだ。

新しい切り口のブルーのワントーンコーデ、トレンドの青服、最新デニム事情など、気になる情報が目白押しだ。

「着流しスーツ」でトレンディな着こなしを

約30年ほど前、ユニコーンが「働く男」という曲を発表したことを覚えているだろうか。

あれから働く男たちのスーツ姿は劇的に変わった。一辺倒なお堅いスーツではなく、より“自分らしさ”や“気持ちよさ”を求める嗜好に変化しつつあるのだ。

そこで今号は働く男=経営者をモデルに、オーシャンズが推すリラックス感のある「着流しスーツ」を試してもらった。次世代のビズスタイルに注目だ。

誰にでも似合う・役立つ、エディターズ・スーツ

「最高の“制服”になるスーツを作る」というテーマのもと、オーシャンズが実力派デザイナーにオリジナルスーツをオーダーした!

その名も「エディターズ・スーツ」。きちんとした印象と動きやすさを両立する優れものだ。発売は100着限定。詳細が気になった人は誌面をチェックしよう。

今月号のオーシャンズも、大人男性必読の一冊と言えそうだ。

OCEANS 2024年5月号
定価:紙版 980円/デジタル版 600円(共に税込)

(IKKI)