携帯の請求料金が6万円

スマホが普及し始めたころの話です。当時、私はあまり携帯データ通信を使うこともなかったので、最低限の契約にしていました。データを使ったなぁという時でも1000円程度でした。
携帯料金が勝手に通信料が上乗せされていく従量課金制に設定にしていました。電話料金も元々高くなかったので毎月確認することもなく、自動引き落としで支払ってました。
ある日突然支払いできてませんという振り込み用紙が届きました。「何でだろう?」と思い振り込み用紙をみたら6万円の請求でした。
慌てて口座を確認したら、先月は4万円引き落とされてました。びっくりして確認したら、娘が勝手に動画再生してることでデータ通信量が増え支払い料金が増えていました。毎月確認してたら4万の時点で気づけていたのに、プランを見直してなかったことなど、後悔ばかりの日々です。本当に何の特にもならない無駄遣いでした。

(40代・女性)

憧れの先輩に高級フレンチをたかられる!?

入社当初から教育係としてお世話になっていた会社の先輩がいました。よく仕事終わりに飲みにつれて行ってもらっていて、いつもご馳走してもらうにつれて、好意を抱くようになってきました。 ある時、「いつも居酒屋だからたまにはおしゃれなレストランに行こうか」という話になり、いつもご馳走になってばかりで申し訳ないので、お互いに行きたい店をピックアップして奢り合うことにしました。 先輩が指定してきたのは、六本木にある高級ステーキ店でした。ランチで20,000円のものでしたが、約束だったのでご馳走しました。 次の週に、私が選んだフレンチに行く予定だったのですが、直前に先輩と喧嘩をしてしまい疎遠になってしまいました。結局その後、業務上での関わりはあるものの、2人でご飯に行くことはなくなってしまったので、私が高級フレンチを奢ってもらえることはなくなりました。本当にあの20,000円ランチは無駄遣いだったなと後悔しています。

(20代・女性)

思わぬ数万円の出費に気をつけて

普段から頑張って節約をしていても、思わぬところで出費がかさばることは誰にでもあるものです。もちろん無駄遣いを防ぐのが一番ですが、思わぬ出費が発生した時でも困らないように、最低限の貯金は蓄えたいですね。

文・MONEYTIMES編集部