こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

X(Twitter)を見たら、小川淳也さんが炎上状態でした。

何事かと思ったら、テレビ出演番組で橋下徹氏の意見に同調し、持ち上げて褒めたことが不幸を買ったとのこと。立憲民主党の支援者層を中心に、

「橋下徹を評価するとは何事か!」

と袋叩きに遭い、小川さんは謝罪に追い込まれることになりました。

典型的な不幸な流れというか…この分断が加速して蛸壺化していく展開、何も良いことがないと思うんですよね。

野党は選挙でも協力していくべきだという小川淳也さんの思想に私は同意しませんが、政策論において部分的に共感することはあるはずです。

そうした部分まで否定して、「敵方の言うことは全部駄目!」と切り捨ててしまったら、対話や建設的な議論なんて不可能になってしまいます。

犯罪者レベルになれば話は別かもしれませんが、相手がそれなりの実績を持つ政治家・評論家であれば、できる限り対話のチャネルを開いておく・支援者はそれを容認するというのがあるべき姿ではないでしょうか。

というような話をまさに否維新の評論家・宇野常寛さんと収録したばかりだったので、動画が公開したらぜひご視聴くださいませ。