■被害選手は10人

報道によるとこの日、森井誠之球団社長が、パワハラがほぼ事実と判明したことを明らかに。球団によるアンケート調査の結果、被害を受けた選手は10人で、約40人が実際に目撃したり、話を聞いていたことも明かした。

きょう30日はNPBに提出する保留選手名簿の期限だったが、安楽投手を名簿に記載せず、自由契約となる旨も説明。自由契約の場合、楽天を含む全球団との契約が可能となるが、森井社長は2024年シーズンについて再契約しないことを明言した。

■「手のつけようがない」「あり得ない」厳しい声

この報道を受け、Xでは安楽の名前や「被害者10人」「保留者名簿」といった関連ワードが続々とトレンド入りする事態に。

ファンからは、「嘘であってほしいと願ってたけど…残念な結果となってしまった」「とりあえず悲しい」と落胆の声や、「大人がいじめやってたら手のつけようがない」「社会人としてあり得ない」「反省しているなら野球をやるべきではない」と厳しい批判が寄せられた。