ステップ3. 時代の最先端!キッズスマートウォッチ
さて、時代は変わり、キッズ向けの腕時計もアナログかデジタルか、だけではなくなった。キッズ向けのスマートウオッチが登場しているのだ。デジタルにほぼ決まりかけていたスタッフも、一応…という気持ちでスマートウオッチを探してみた。
そこで出会ったのがこちら。TASELRのキッズスマートウオッチ。通販サイトによっては4000円までで購入ができる低価格にもかかわらず、機能が豊富。アラームやタイマーのほかに、カメラやムービー、ミュージックプレイヤーといった機能もつく。さらに、ミニゲームまで入っている。
結果、スタッフの家ではこちらを購入。決め手となったのは、機能の多さではなく、待ち受け画面の種類が多くそろっており、デジタルにもアナログ時計の画面にもできること。“どちらの画面も見たい!”というお子さんの願いを叶えられることが最重要ポイントであった。
子どもが楽しんで着用できることを一番に!
キッズ向け腕時計にはデジタル、アナログ、スマートウオッチすべてに一長一短があると言える。スマートウオッチも使い方次第では依存性を高めたり、気持ちの切り替えができなくなったりとおすすめできるポイントばかりではない。
だからといって、この時代、アナログがいい、デジタルがいい、という固定観念も古いといえる。
大事なのは、子どもたちがまず、喜んで着用してくれること。腕時計を“大人っぽいアイテム”の一つとして身に着けることで、時間の感覚を養う一つの手だてとしてほしい。
文◎トレンドライター ゆい